こんにちは、四葉静です。
気の向くままに好きなことを書くことを趣旨とした本サイトですが、久しぶりにブログ運営に関する記事です。
なぜかここ数日、ブログの有力インフルエンサーさんたちがブログ初心者向けにアドバイス記事を投稿しているのです。
(何かあったのかは若干気になりますが、気の向くままに書くことにしたので、そちらは放置することにしましょう)
結論としては、私は5つ(メインは本サイトと、もう1つの合計2つ)のサイトを保有していますが、このサイトは引き続いて「気の向くままに自由に」書くことにします。
そして他サイトはアクセスして下さる方を徹底的に意識して、件数を絞った完成度の高い記事を書くことにする、と。
2019年7月6日放映の内容
さて “ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風” ですが、良い歳をして夜更かしして観た上に、感想記事まで投稿してしまいました。
実は昨晩というか、本日2019年7月6日の未明にも観ました。冒頭画像のように、とうとうリーダーのブチャラティは、この世に別れを告げました。
許しがたい敵であるボスのチャンスを奪い、仲間にチャンスを与えるために、自らの命を犠牲にしたのです。
最初は仲間のために自らを捨てて、組織に従っていました。しかし主人公ジョルノ・ジョバーナと出会い、悪事に手を染めて子供たちを不幸にし、実の娘さえも犠牲にするボスと敵対することにしたのです。
それにしても、ブチャラティの思いやりには敬服します。ブチャラティの犠牲に同様するジョルノ・ジョバーナに対してブチャラティは、彼とあって正義に目覚めたことで生き返ったと言い、自分がこの世から去ることは気にしないでくれと言います。
それだけではなく、ブチャラティは彼に対して、仲間に宜しく伝えてくれとも言います。「幸福とはこういうものだ。」とは、実に意味深長なセリフです。
彼の後を引き継いだジョルノ・ジョバーナは、自らのスタンドをゴールドエクスペリエンス・レクイエムに進化させてボスを追い詰めました。最終回は夏休み入った7月28日に、特別放送されるとのことです。
Web軍師さん
いきなりですが、Web軍師さんは今回の一連の投稿には関与していません。
ただし先日、下記のような記事を自らのブログに投稿しています。この先見の明と「柔らかいリーダーシップ」は、まさにブログ(Webサイト)界のブチャラティと呼びたくなるような存在です。
- アフィリエイター・ブロガーの収益が安定せず常に不安な理由は◯◯だから (2019.6.19)
主な理由は、下記の2つとのことです。
- 結局、作業をしただけ:いくら稼いでも仕事力が1mmも伸びていないから
- 多くの人が自身のキャリアと繋がっていない。個別の事象になってしまっている
全くもってして、耳が痛いです。本サイトを趣味サイトとして運用する方針に変更したのも、この記事がキッカケだったりします。
そしてこの記事に興味をもって確認したところ、Web軍師さんはヒトデさんと過去に対談をしていました。実に含蓄のある内容です。
- 「今日はヒトデ祭りだぞ!」のヒトデさんと相互インタビュー企画をやってみた (2017.11.30)
ちなみに自分たちを「お金が儲からなくても文章を書いてきた側」と書いていますが、実は私も2000年代初めにWebサイトを立ち上げた経験を持っています。
もちろんその頃はアフィリエイトだとか「サイトに価値を付けて売る」などという活動は一般人とは無縁でした。逆にそういう者としては、趣味と仕事はきちんと分けた方が良さそうに感じた次第です。
ちなみに本日Web軍師さんのことを調べていて、「ペラサイト」なる1ページWebサイトを知りました。
- 記事を量産しないアフィリエイト!ペラサイトの成功例を共有 (2017/08/01)
これを読んで、改めて彼の主張する「記事数ではなくて、1つの記事をしっかり書くこと」の重要性を痛感した次第です。
クロネコ屋さん
さて初心者向けアドバイス記事として、クロネコ屋さんは下記のような記事を投稿しています。
- 20記事の特化ミニサイトを作る実践例【FXアフィリエイト】
収入を得るためにブログを書く場合には、一般的には100記事を書くことが重要だと言われています。それだと敷居が高いので、20記事から始めようというあたりが見事です。
ただし理屈はその通りですが、そもそも審査なしで広告掲載出来るのって楽天くらいでしょうか。記事としては興味深いのでアクセスが集まるでしょうけれども、100記事に挑戦するのさえ躊躇する人々向けには、あまり実践的ではないような気がします。
クロネコ屋さんは常々、世の中を渡っていくには奇麗事だけでは済まないとコメントしています。この記事も見かけの読者と真に狙っている読者が異なるようで、いかにも彼らしいような気がします。
この芯は良い人なのに利益重視で動くあたりが、ジョルノ・ジョバーナと出会う前のブチャラティを連想させます。
ちなみに私の予想通りならば、7/28にマンガと同様に昔編が映像化され、その頃のブチャラティを拝むことが出来るかと思います。
ヒトデさん
さてその一方で、奇麗事を貫き通しているのがヒトデさんです。彼の場合は社会人だったけれども己を貫き通してブロガーとなり、会社を辞めたという過去も持ち合わせています。まさに “天に召される直前のブチャラティ” と言えるでしょうか。
彼は7/6時点では世界一周の旅に出ていますが、関係者に記事投稿をして貰っています。
- 初心者ブロガーが情報に振り回されて、パニックにならないための記事 (2019.7.3)
ブログを再開した私は、まさにこの記事のような状態です。半年で100記事に達して、毎月数千円の収益が出始めたというところです。
コンサルタント(それで収益を得ている専門家)による経験則であり、説得力もあります。ブログ界のアイドルと呼ばれるのも分かるような気がします。
マナブさん
私から見ると、少し異質に見えるのがマナブさんです。彼も皆と同じような記事を投稿しています。
- ブログで成果が出るまでの期間は「100記事」です【ざっくり5ヶ月】
彼の場合は、クロネコ屋さんのような「照れ隠し」はありません。また一見すると投稿のタイミングが尤もらしく語られていますが、本当にそうである具体的根拠が見当たりません。
そして彼の場合、住んでいる場所が国外という関係もあるのかもしれませんが、他人との交流というものが見えて来ないのです。このあたりの「孤高」とか「ストイック」とでも言えるような生き方が、ジョルノ・ジョバーナを連想させます。
(冒頭画像といい、TV放映されたものをiPhoneで撮影したものなので枠まで写っています。恐縮です)
ちなみにSimlarwebというWeb評価サイトが存在しますが、順位的には彼のサイトが今回の方々の中では最も高いです。(4桁でランクされています)
そして肝心な初心者向けアドバイスですが、「彼は100記事/5カ月でホンの少しだけ収益が出る」と、最も厳しい&部分的な評価内容です。(先々の見通しに関しては、明確に語っていませんので)
まとめ(皆さんに脱帽)
さて今回は以上です。
それぞれの方々が、それぞれの持ち味を出して記事を発行しており、その内容には素直に脱帽します。
ちなみに例外的な存在の人を「ひつじ」さんがリツイートしていましたが、もともとアメブロやっていた文章作成派?だけれども、Web軍師さんの指摘するような状態と化しているようです。
なお彼女はデザインも好きだそうで、デザイン嫌いの私とは全く方向性が異なっています。それはそれで、見習うべきかと思っています。
ブログというのは誰にも見せない日記帳ではなく、誰かに読んで頂くための道具だと思っていますので。
とりあえず今日はこの辺で。
それでは、また。
P.S.
そういえば私のWebサイトは全て雑記ブログに分類されますが、かつてヒトデさんがコメントしていたように、核となる数記事のアクセスが殆どだったりします。
- 【100万PV達成】雑記ブログでアクセス(PV)アップする方法を全て教える (2016.11.5)
ちなみに最初に本格的に立ち上げたサイトでは1記事で、次に立ち上げた本サイトは2記事です。「たしかに説明内容の通りだよなあ」と、改めて感心させられています。