ベストセラー作家である百田尚樹先生の「野良犬の値段」(2020年12月24日)と「百田尚樹の日本国憲法」(2020年12月10日)が、相次いで刊行されます。
今回の記事は、百田先生や出版社が負担を被ることなく、au Payなどで10%引きの購入が可能であることを紹介する記事です。
また同時に紀伊國屋書店や有隣堂といったリアル店舗に大して、au Pay対応を推奨する目的も兼ねています。
au Payの10%引き
まず私の立場を申し上げておくと、百田尚樹ファンの某ITベンダ社員です。副業でブログやAmazon Kindle本を出版しています。
したがってau Payを使えば、期間限定サービスによって百田尚樹先生の新作を10%引きで購入できることを知ったのは、偶然の賜物に過ぎません。
Amazonとか楽天のポイントが足りないので、もしかしたら手元にあるau Pay (Ponta) ポイントを使えないかと、ネットで検索をかけてみました。
その結果はご覧の通り、HMV&BOOKS onlineが11月30日23:59まで全品ポイント10%引きをやっていて、オトクに購入できることが分かりました。
実はAmazonギフトカードが12月17日に贈られるので、いつも通りAmazonから購入することも可能です。ただし今回は、au Payを使うことにしました。
ちなみに10%引きのカラクリは、au Payが顧客数を増やそうと頑張っているからです。食品などでも、大々的に10%キャンペーンを展開しています。
あとマイナポイントとして登録するとか、いろいろなことが進んでいます。だから今ならばau Payによってオトクに購入できる訳です。
そういえばリアル店舗でもau Pay対応は進んでおり、丸善ジュンク堂書店ではau Pay決済が可能になっています。
リアル店舗の注意事項
さてここからが本題です。
現時点で百田尚樹先生の「野良犬の値段」と「百田尚樹の日本国憲法」ですけれども、2020年11月28日時点では、Kindle版は販売されていません。
ちなみに我が家のお嬢様の愛読書であるソードアートオンラインの25巻も、2020年12月10日に刊行されます。しかしソードアートオンライン(ラノベ)は、Kindle予約注文が可能になっています。
なんでも漏れ聞いたところでは、百田尚樹先生はリアル店舗を応援したいお気持ちがあるとのことです。私の会社の先輩も、1年前はリアル店舗へ出向いて本を購入していました。
本屋の店員さんが経験に基づいて本を陳列し、お店に並んだ本の中から目に留まった一冊を購入する。この文化とでもいうべきスタイルは、私でさえ悪くないと思っています。
(ネットでさりげなく誘導されるより、店員さんのオススメの方が好感を持てます)
それに基本的に日本企業の売上になる訳で、日本経済としてもプラスです。日本人の雇用確保にも繋がります。
もちろん日本のITベンダからはAmazon転職も多く、私の知り合いも数名が転職しています。一人はAWSから業務内容が変わり、Amazon Primeアカウント・マネージャーになっています。外資系が日本人に雇用提供するのも皆無とは言えません。
ただし人数や職種を考えると、街の本屋はもちろん、丸善、紀伊国屋書店、有隣堂といった大型書店の方が、日本人の雇用維持に繋がります。私自身も明日はAmazonへ転職しているかもしれませんけど、出来るだけ出版産業は維持したいです。
そう考えると、Amazonで本を購入するよりも、au PayでHMV&BOOKS onlineから百田尚樹先生の最新作を購入したくなる訳です。HMV&BOOKS onlineも外資系ですけれども、こちらは日本で少ないながらもリアル店舗を展開しています。
でも欲を言えば、au Payマーケットプレイスに有隣堂(私は神奈川県民)が登場してくれると嬉しかったりします。湘南文庫してKindle電子出版に力を入れているのは、私のような素人作家の殴り書きレベルでは、当然ながら出版社が取り扱うなど論外だからです。
ちなみに私にしても、いつかは湘南文庫を本格的に立ち上げ、せめて近所の書店で扱って貰えると嬉しいと目論んでいます。
ブログのGoogle広告収入に頼っている現在、ブログ記事だと広告を意識した内容に偏りがちです。その点ではユーザー(読者)から直接対価を頂く電子出版の方が望ましい訳です。
そしてさらに電子出版でAmazonという無国籍企業(どこにも納税していない)にお世話になるよりも、日本の出版業界にお世話になることが出来ればうれしいと考えている訳です。
まとめ
以上のように、au Payなどの電子決済を活用することにより、百田尚樹先生の最新作でさえ10%ポイント還元購入が可能です。
そしてオンライン部門ではあるけれども、リアル店舗を持つHMV&BOOKを支援?することも可能です。
ただし昨今のご時世であり、日本国内では「町の本屋」や大型書店に関わらず、雇用確保に苦労することになるかと思います。
だから大型書店は大変だと思いますけれども、au Payマーケットプレイスなどにも百田尚樹先生の最新作は出品して、リアル店舗/オンライン店舗/電子決済マーケットプレイス展開をオススメする次第です。
これからしばらくの間は、いろいろと大変なことが起こるかと思います。ぜひ関係者の活躍を期待しています。
それでは今回は、この辺で。ではまた。
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記事作成:よつばせい