こんにちは、四葉静です。
先立つもの(予算)が無いというのは悲しいもので、前田裕二氏オリジナル版モレスキン・ノートを使うことが出来ません。
そこで二束三文で叩き売られている「売り残れモレスキン」のスケジュール帳を購入して、中身をコクヨの方眼ノートに入れ替える方法を紹介しました。
その際にハリーポッター限定版モレスキンのスケジュール帳を使い、本当に「魔法のノート」を作成することをコメントしました。
これは本当に作成したのですが、Mikanお嬢様に召し上げられてしまいました。
そこで今回こそはと自分用として、「星の王子さま」限定版スケジュール帳の中身をコクヨ方眼ノートに入れ替えた「四葉オリジナルノート」を作成しました。
今回は、そのノートの作成方法の紹介です。
これこそが魔法のノート
これが本物の「魔法のノート」です。
ハリーポッターのモレスキン限定版2019年12カ月スケジュール帳(144ページ)です。
中身も凝っていて、最初の方は下記画像の通りです。
そして最後のポケット側は、下記画像のようになっています。
誰がどう見ても、「魔法のノート」として申し分ないでしょう。
もちろんMikanお嬢様も、大層お気に召しました。これを使えば算数の宿題も捗るだろうということで、泣く泣くお譲りすることになりました。
本当は他にもハリーポッター限定版の、モレスキンのスケジュール帳やノートは存在します。
しかし1冊あたり夏目漱石さん1枚以下で調達できるのは、このノートだけでした。それで今回というか今年は、この黄土色のノートに決まりました。
ちなみに楽天では、2019年8月27日時点でブラックとレッドの定番スケジュール帳が在庫処分価格で販売されています。興味のある方は、試してみるチャンスが存在します。
似たようなものとしては、Amazonノートなどが存在します。
コクヨA5版の方眼ノート
モレスキンのラージサイズの中身を交換する場合、手頃なのはA5版サイズのノートです。今回は144枚の薄めのウィークリーダイアリーなので、80枚程度が手頃な厚さとなります。
これをカッターで成型し、サイズを合わせます。
そして最後に両面テープで、モレスキンのハードカバーに貼り付けます。
ハードカバーは何度も再利用するので、下記の画像のように6箇所程度で簡単に留めることがオススメとなります。
ただし悩ましいのは、厚さの問題です。実は144ページでも、コクヨの80枚だと若干厚いです。
内側の絵を残そうとすると、少しノートが開き気味になってしまいます。もし収納ポケットが必要なければ、本当にカバーだけにするのが便利です。
実際の使い心地
ここで試してみようと考えている方に、少し注意しておいた方が良い情報があります。
このコクヨの方眼ノートなのですが、紙質が良いです。だからボールペンなどの筆記具の滑りも良いです。
コンビニで販売されている普及品やモレスキンの中性紙とは、かなり書き心地が異なります。
万年筆で裏写りすることは無いようですが、できれば事前に試してみることをオススメします。
私の場合は、いきなり切り替えると戸惑いますが、長期間であれば満足して利用可能です。(今のところはモレスキンのラージサイズを在庫処分価格で10冊程度購入しているので、そちらを使うことを考えています)
メモ帳(ノート)や筆記具というのは不思議なもので、書き心地が良いと仕事の効率も大幅アップします。
個人的には下手に妥協して使うことはせずに、満足できるものを利用することがオススメとなります。
まあそうは言っても、紀伊國屋書店で販売されている前田裕二氏オリジナル版モレスキンは、目玉が飛び出てしまうようなお値段です。
しかし本日ちょうど一冊を使い切りましたが、私でさえ1冊/月というペースです。長く使う場合には、それこそ100冊は欲しくなってしまいます。
ここら辺は、本当に悩ましいです。
星の王子さま
「星の王子さま」限定版モレスキンは、「魔法のノート」というよりもエイリアンノートと表現した方が良いかもしれません。
Mikanお嬢様から教えて頂いたのですが、あの有名な「星の王子様」は宇宙人なのだそうです。だから魔法は全く使いません。
「大切なものは目に見えない(Le plus important est invisible)」という言葉は至言ですが、これは純粋に人(エイリアン)や動物の心の動きを表現したものです。
残念ながら信じられない前提で話が進む「何でもありファンタジー」ですが、魔法は登場しないのです。
別に物語に魔法が登場しないと「魔法」ということは禁止ということはないので、私たちの「心の魔法」という意味合いでは利用可能です。
しかし正直言って、少し辛いものがありますね。
いや何が言いたいかというと、来年もハリーポッター限定版が発売されることがあったら、まとめ買いしておきたいというだけの話です。
まとめ
だいたい以上のような感じで、コスパ良く「魔法のノート」を作成&利用することができます。
前田裕二氏オリジナル版モレスキンが予算的に厳しい方は、こちらを試してみても良いでしょう。
とりあえず私としては、ハードカバーのノートは場所を問わずに利用できるので、大変に気に入っています。
今回はこのくらいで。ではまた。
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記事作成:よつばせい