横浜「しま村」は出前館を通じて出前可能という話
「締め切り」に反応する人は多いでしょう。
私も締切が近づくと、外出はおろか食事する意欲も衰えて来ます。
そんな場合でも、横浜「しま村」であれば出前が可能です。
今回はどうやって出前を注文すれば良いのか紹介させて頂くことにします。
そういえば昨今のご時世では外食産業の危機が取沙汰されていますけど、もともと日本では外食よりも出前の方が発達していたんですよね。私の子供の頃でさえ、母が病気になると出前注文していた記憶が残っています。
(なんでも出前は江戸時代から続いているのだとか)
全店で出前可能
全店といっても日吉高田の本店と青葉台店のみですけれども、ともかく出前注文することが可能です。
ただし残念ながら、かつて野田岩の五代目である金本氏がやっていたような、店員を派遣する出前ではありません。
だから「能の稽古のため、朝8時で10日連続」といったような特注は不可能です。
(ちなみに野田岩では、麻布本店のみが出前をやっているとのことです。Uber Eatsじゃありません)
しま村の出前は、出前館というところが代行サービスしています。お店のホームページで紹介しています。
このページに配達可能区域と配達可能時間が紹介されています。
店舗と違って、早目にサービス終了します。配達可能区域だからといって油断せず、配達可能時間もキチンとチェックするのが良いでしょう。
ちなみに我が家は配達可能区域からも遠く離れています。
電車だと10分程度なので、私が「よつば家ご用達の配達員」となる必要があります。(義母が訪問した時など)
お支払い方法
まあ我が家の場合は、私がiPad Proで仕事をしながら、お持ち帰り・テイクアウトで受け取りに行くという手があります。
1時間前までに連絡要と、お店のページに記載されています。逆に言えば、普通は1時間前でも何とかなりそうです。
それよりも出前で羨ましいのは、「お支払い方法」です。
出前館で紹介されている「しま村」のページを見たら、「クレジットカード / LINE Pay / Amazon Pay / キャリア決済 / Tポイント」とあります。
Amazon Payは先日からAmazonポイントが利用可能になりました。キャリア決済と書いてありますけど、Auポイントは2万ポイント以上も溜まっています。
今も鰻重が食べたいのを我慢して仕事している訳ですが、なんと出前だったら遠慮なく注文できる訳です。
正直、これは相当に羨ましいです。
まとめ
我が家も青葉台へのアクセスは悪くありませんけど、それは電車や自動車を使った場合です。
それに幾ら駅徒歩数分のところに住んでいても、たとえ男性であっても、外出する時には数分は必要となります。
この貴重な時間を節約できる訳で、出前配達して貰える地域が羨ましいです。
私の父は一時期、青葉台へ引っ越すことを考えていたとのことです。うーん、それを知っていれば強く勧めたかもしれませんね。
それでは今回は、この辺で。ではまた。
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記事作成:よつばせい
P.S.
麻布の野田岩では、なんと輪島塗りの重箱で出前しているだそうです。さすがですね。