野田岩のウナギの蒲焼をAmazonギフト券でお得に購入
日本一のうなぎの蒲焼というと、「野田岩」という方が多いです。
ただし残念ながら、レトルトパックを販売している店は限られています。また店舗の扱いが宜しくなく、冷凍/解凍が繰り返されていることもあります。
レトルトパックは五代目の金本兼次郎氏の自信作なのに残念です。
しかし諦めることはありません。実はレトルトパックよりも品質が安定している冷凍パックを、レトルトパックよりもお得に購入することが可能なのです。
今回は実際に私の購入例を通して、具体的な手続き方法を紹介させて頂くことにします。
ステップ1:高島屋
野田岩のレトルトうなぎの蒲焼は有名で、五代目の金本兼次郎氏の自信作です。しかし自伝によると支店一軒分ほど売れているというのに、入手は相当難しいです。
私の場合、専属イラストレーターのお嬢様と、隣町の系列スーパーまで遠征したことがあります。しかし東でも西でも、取り扱っていませんでした。我が家の近所のスーパーだけが扱っています。
おそらく本記事を読んで、食べてみたいと思う方もいるでしょう。そんなあなたにオススメできるのが、高島屋のオンラインショップです。
野田岩は路面店でないお店として、日本橋高島屋と横浜高島屋にだけ出店しています。そして高島屋のオンラインショップで、野田岩の冷凍うなぎを購入できるのです。スーパーでは見かけない白焼き(志ら焼)も購入できます。
やることのポイントは次の二つです。順に説明して行きましょう。
- 高島屋オンラインストア登録
- メールマガジン登録
高島屋オンラインストア登録
野田岩のウナギの蒲焼は2020年10月6日時点で、残念ながら高島屋のAmazon店や楽天店では取り扱っていません。したがって高島屋オンラインストアに会員登録して購入する必要があります。
ちなみに高島屋クレジットカードを作ると嬉しい特典がありますけれども、その後のカード管理が面倒です。無理にクレジットカードまで作成する必要はありません。
私の場合は日本橋高島屋の8階に赴き、高島屋ポイントカードを作成しました。で、それをスマホ高島屋アプリに登録して、そのアプリから野田岩のウナギの蒲焼を購入しました。
(ちなみにアプリでクレジットカードの利用状況を確認できるのだそうで、相当便利そうです。もしクレジットカードを作っても構わないなら、これを機会に作成しておいても損は無さそうです)
メールマガジン登録
高島屋オンラインストアは高島屋らしく、送料は商品価格に加味されていません。きちんと送料として支払う必要があります。それでも送料無料を希望する場合は、生年月日なども含めてメールマガジンにユーザー登録する必要があります。
メールマガジンに登録すると、次の2つの送料無料のチャンスが与えられます。
- 登録時に登録記念の送料無料クーポン
- 誕生日月の送料無料クーポン
いずれも利用可能なのは1回のみです。私が今回注文した時は、送料660円が無料になりました。毎日のように高島屋から誘惑メールが送付されて来る訳ですが、まあ登録するだけの価値はあるかもしれません。
ステップ2:Amazonプライムデー
さて送料無料クーポンをゲットしたら、さっそく注文手続きに入ります。
高島屋のクレジットカードだとポイントが付与されるし、他のカードでもポイントが付与されます。
しかし私が知っている限り、一番メリットの大きいのは「AmazonプライムデーでのAmazonギフト券購入」です。私はAmazonクレジットカードを保有しているAmazonプライム会員なので、プライムデー期間中(直近は2020年9月28日-10月14日)であれば、3%還元でAmazonギフト券を購入できます。(他に最大1000円還元の特典なども存在します)
ともかくAmazonギフト券の購入が済んだら、自分のAmazonアカウントへAmazonギフト券を登録します。
登録方法の分からない方は、「Amazonギフト券 登録」や「Amazonギフト券 残高確認」で検索すると良いでしょう。私の場合は、下記URLを利用しました。
以上の手続きで、事前準備は完了です。
ステップ3:いざ購入
さて準備完了したら、いよいよ高島屋オンラインストアで購入手続きをします。
まずは検索窓で「野田岩」と検索をかけます。そうすると販売中の冷凍うなぎが表示されます。
ちなみに私が一ヶ月前に確認した時には、3枚セット商品がありました。しかし2020年10月6日時点では2枚セットしか表示されないので、在庫量に応じて生産しているのかもしれません。
ちなみに驚いたことに、価格は近所のスーパーのレトルトうなぎの蒲焼きよりも、若干お安い価格となっています。おまけに近所のスーパーのレトルトうなぎの蒲焼は、五代目の指導を受けた静岡県の業者が焼いたりパッケージングしています。野田岩そのものではありません。
タレだけは野田岩本店と同じ物だそうですけれども、やっぱり冷凍物の方が良さそうです。(良く見ると、若干パッケージングも異なります)
さてこれをカートに入れて、高島屋から購入する訳です。ちなみに賞味期限は製造年月日から一年間とのことで、思わず在庫を全て注文したくなってしまいます。
それはともかく、手続きを進めていくと支払い画面が表示されます。Amazon Payを選択すると、次の画面のように表示されます。
つまりAmazonギフト券を利用するか、それともAmazon登録クレジットカードで支払うかを選べる訳です。もちろん私たちは、Amazonギフト券での支払いを選択します。
そうすると誕生日クーポンが付与されている場合、「ご注文の確認」で「[バースデー]送料無料クーポン」を選択できます。あとは手続き画面に従って、注文ボタンを押すだけです。
と、いう訳で、レトルトパックが20%値引きとか50%値引きで販売されている特殊ケースを除くと、高島オンラインストアの方がお手頃価格で購入できるという訳です。
それからAmazonでは野田岩のウナギの蒲焼は販売されていませんけれども、Amazonで購入するのと同様な特典で購入できるという訳です。
まとめ
以上が、野田岩のウナギの蒲焼をAmazonギフト券でお得に購入できた例です。
と、いいますか、ふと近所のスーパーに2020年10月7日(つまり翌日)が賞味期限の野田岩レトルトうなぎの蒲焼があったことを思い出し、ちょっと確認にスーパーを偵察して来ました。
しかしどうも10月22日期限の裏に隠れて店員さんが気付かなかったのか、今回は半額割引セールとはなっていませんでした!
(経験則だと賞味期限の日には展示しないので、このまま消え去ることになります。とほほほほほ)
このような気苦労することを考えても、やっぱり高島屋オンラインストアとAmazonギフト券の組み合わせは最強なのかもしれません。
それに昔は「お能の稽古で朝8時に鰻重を食べる」という方もいらっしゃいました。真似する訳ではありませんけど、私も朝から鰻重を食べて、全力で仕事したい時もあります。
そういう時には、賞味期限を気にする必要のない「冷凍うなぎの蒲焼」があると便利です。
もちろん、いくらお得であっても、貧乏サラリーマンには負担の大きな出費となることには変わりありませんけど。
それでは今回は、この辺で。ではまた。
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記事作成:よつばせい
P.S. あと20分で閉店です。もう一度だけ偵察に行ってきます。 … ダメでした。(仕方ないですね:10/7)