野田岩レトルトうなぎの蒲焼をau PAYで購入した体験談

野田岩の五代目

野田岩のレトルトうなぎの蒲焼は、我が家では大人気です。

奥さんや子供は店舗(しま村や野田岩)で食べないと美味しくないと言いながら、私が鰻重を作ると「箸を持って来襲」して来ます。

もちろん私が食べる分は、殆ど残りません。

このためどうしても、少しでも家計に負担をかけずに野田岩のレトルトうなぎの蒲焼を購入する必要があります。

このためセール品を狙うのはモチロンですけれども、支払い方法としてau PAYに挑戦してました。

今回の記事は、主にau PAYでの支払いに慣れるまでの体験記です。

楽天ポイント

事の起こりは楽天ポイントでした。

なんと近所のスーパーではスーパーのポイントに加えて楽天ポイントも付与されるようになりました。もちろん買い物の支払いにも楽天を利用できます。

今の私は冒頭画像のように、野田岩五代目の金本兼次郎氏に心酔しています。というか、藤沢みのるうなぎという贅沢を味わってしまった為に、野田岩以外のウナギの蒲焼は受け付けません。

そこでさっそく楽天ポイントで野田岩のレトルトうなぎの蒲焼を購入するようになりました。

しかしそうやって楽天ポイントを使っていたある日、いつものに「ポイントで」とだけ言ったところ、定員さんが何やら読み取り機を取り出しました。

その時は結局、「あ、ポイントじゃないんですね」と言われて、恐ろしいことにクレジットカード決済で蒲焼代を支払いました。

で、自宅に帰って調べたところ、私が持て余していたau PAYも使えることが分かったのでした。

(楽天ポイントは楽天クレジットカードの支払いに利用できるので、出来るだけ残しておいた方が賢明です)

au PAYは203円分

さてそんな訳で、私は意気揚々とスーパーを訪れました。

あまりに浮かれていたので、1,500円以上50ポイント付与のポイントラッキー券を忘れてしまった程です。

東急のポイントラッキー券

なぜか「ポイントラッキー券の有効期限は今日までなんですけど、本当にご購入なさいますか」と店員に質問されましたけど、後には引けません。

私はスマホを取り出し、QRコードを表示させました。自宅で事前練習しして良かったです。

しかし良かったのは、この時点で終わりを告げました。

「あの、203ポイントしか無いので使えないんですけど」と、店員さんは言いました。

たしかに確認してみると、なぜか203ポイントと表示されています。アプリを起動した時には1万円以上の表示だったので、本当に不思議です。

ただし面の皮は厚いので、「203ポイントを使うことは出来ませんか」と、当然のような顔をして尋ねてみました。

が、これは全く効果なく、店員さんからは「使えません」とバッサリ瞬殺されました。

そして今回も、恐ろしいことにクレジットカード決済となったのでした。

いざ購入

自宅に帰った私は、いったいどうしてau PAYが203ポイントしか表示されないのかを再確認しました。

たしかにポイントは1万ポイントを超えて… と、良く見ると画面左上に「Ponta」という表示があります。

ふと数か月前のAuショップでのキッズケータイ購入を思い出してみると、何やらPontaポイントを何かに変換してからケータイ代金を支払った記憶があります。

今にして思えば、どうもPontaポイントをau PAYに変換していた可能性がありそうです。

それで画面に小さく表示されている「チャージ」を見つけて叩いてみて、ようやく「Pontaポイント」がau PAYに変換できることが分かったのでした。

ここまで来ると、あとは簡単です。

ちょうどその日は、うなぎ類は20%引きの日でした。もちろん野田岩うなぎも20%引きです。

野田岩うなぎの2割引き

今度はポイントラッキーを忘れずに持参します。Pontaポイントもau PAYへチャージ済みです。

心の中ではドキドキしながら、平静を装ってスマホを取り出します。そしてこれ見よがしに「au PAYで」と言います。

こちらとしては、精一杯の演技です。これでダメなら、もう後がありません。背水の陣の心境です。

しかし若い店員さんは私の様子など全く気にかけず、無造作に机の中から読み取り機を取り出しました。

そして前回のようにQRコードを読み取り、そのまま支払い終了となったのでした。

au PAYで野田岩うなぎ

さすがに私も歳を取ってデジタル・デバイド化して来たようで、今まで「何とかペイ」には消極的でした。

しかしあまりあっけなく処理できることを知り、これは案外と侮ることは出来ないと思い知ったのでした。

まとめ

と、いう訳で、無事に楽天ポイントに加えてau PAYでも、買い物の支払いを出来るようになりました。

ただしどうも野田岩うなぎに関しては、要注意人物と認定されてしまったようです。

前から野田岩のレトルトうなぎの蒲焼はチェックする者が多いですけれども、それよりも別格と思われしまったようです。

いつもなら賞味期限の前日夜半には5割引きとなるのに、閉店10分でも1割引きにさえなっていませんでした。

どうもスーパー側では、値引き狙いの者には販売しない方針にしたのでしょうか。

と、いう次第で、先日成功した半額購入が、最後の成功体験だったようです。

残念ながら今後はauPAYや楽天ポイントを活用して、野田岩のレトルトウナギの蒲焼を購入するしか無さそうです。

何しろ私が苦労して鰻重を作っったら、マイ箸を持って近づいて来るような家族です。

もしかしたら、いつの日か自宅でも心安ら科に鰻重を食べることの出来る日が来るかもしれません。しかしまだ、それは当分先の話のようです。

それでは今回は、この辺で。ではまた。

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記事作成:よつばせい