サンマの蒲焼をウナギのタレで食べる
私はウナギの蒲焼が好物ですが、サンマも好物です。
しかし家族は鰻重や鰻丼は「一口くれ」と虎視眈々ですが、サンマの蒲焼は狙われたことがありません。
そんなことを横浜高島屋の野田岩で考えていたのですが、やはり人間というのは不思議な生物のようです。
私も人間のハシクレですが、今日は何が人をウナギへ駆り立てるのかを考えてみたいと思います。
タレご飯はおいしい
一体ウナギのどこが良いのでしょうか。
このところ鰻専門店を食べ歩いていましたけど、皆さん別に理由はないようです。
羨ましいですが、単純にお金持ちだというだけみたいです。パリっとした服で、のんびりとくつろいでいます。
私みたいに寸暇を惜しんで仕事している者は存在しません。
そもそも私、会社の昼飯はおにぎり二つと「ふりかけパック(カルシウム入り)」です。
サランラップに包んで自宅から持参しているので、食器を洗う必要もありません。
ちなみにこちらが、冒頭画像の小型ボウルです。ちょうどお茶碗一杯分くらいになります。
電子レンジ対応だし、お茶漬けなどで便利しています。
もちろん今回も活躍しています。
ふりかけとお米だけで生きていける私ですから、別にウナギのタレだけでもオッケーです。というか、アッサリ系のタレだと、本当に美味しいですね。
学生の頃はお小遣いに困ると、ノリ弁当で生活していたこともあります。
かの内田百聞先生も、タレだけのご飯を食べた逸話をみかけたことがあります。
そういう人間から見ると、鰻も食べることに違和感はありません。しかし他の方々はどうなのでしょうか。
鰻の蒲焼だけを食べる人は存在するようです。メニューに存在しますから。
ただしサンマの蒲焼は、あまり見かけません。もちろん専門店は存在しないでしょう。
私は子供の頃は、サンマの開きや蒲焼が大好きでした。
そして冒頭画像のように、「サンマの蒲焼」の缶詰も自宅内にストックしています。
その延長として、ウナギの蒲焼を食べるのは自然なことなのです。
大体このあたりからお分かりのように、私は体重コントロールは得意な存在だと思います。
食生活と運動で、三か月で69kgから57kgとなった経験が2回ほどあります。
そして現在も、三か月で67kgから61kgへと移動しました。
こだわる時はこだわりますが、別に空腹で腹が鳴っても気にしない人だったりします。
1カ月のウナギ生活
そういや内田百聞先生は、なんでも一か月(28日)ほど連続して鰻重を食べ続けた経験もあるらしいです。
(そのような記述が東京日記に記されているとのこと)
この気持ち、私も分かるような気がします。
私の場合は学生時代、日清のミートソース・スパゲッティを一か月ほど連続して食べました。
母親が呆れていました。(今でも自宅にはミートソースの備蓄があります)
私には違和感がない話なのですが、このような話が伝わるとインパクトあるからでしょう。
今日はレポートのために20人待ちに挑戦しましたが、他の方々は一体何を目指して20人待ちをしたのでしょう。
それだけウナギがお好きなのでしょうか。
こざっぱりとした服装の方々や、いろいろな体系の方が多く、不思議な気持ちに囚われました。
(最も痩せていたのは、私だったかもしれません… というか、たぶん私です)
まとめ
こうやって改めて考えてみると、人間とは不思議な存在です。
(私がボウルを購入したのは、ドンブリだとご飯を盛り過ぎてしまうため)
時間を持て余していうことなのでしょうか。ちょっと私には信じがたいです。
と、いう次第で、人はなぜウナギを食べるのかという疑問は、解が見当たらないまま続くのでした。
そういえばタレですが、昨日は「しま村」のタレを買いそびれました。
奥さんが「しろむら」の和三盆入りのタレを好んでいるのですが、同じようなものが見当たりません。
さて検索エンジンでもヒットしないし、地道に情報収集に努めないと。
それでは今回は、この辺で。ではまた。
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記事作成:よつばせい
P.S.
ウナギ日記でも書いてみますかね。